どうやったら抜け出せる?いじめられている時の対処法|子どもから大人まで

お玉ちゃん
つばきちゃ~ん、ノラにバカにされたよぉぉ。
つばき
なにぃ!うちのお玉ちゃんをいじめるとは!私が仕返ししてやる。
お玉ちゃん
ダメダメ!もっといじめられちゃうぅ…。
つばき
いじめってホントに根深いからなぁ…。
じゃあ、私がいじめられた時にはねのける心がまえをお玉ちゃんに伝授するから。
大丈夫、安心して!

いじめはあくまでもいじめる側が悪いのです。

理不尽なことをされて嫌な思いや悔しい思いが沸き起こって、どうしようもないこともあるでしょう。

やり返したいという気持ちも生まれるかもしれません。

けれども力を力でねじ伏せることは負の連鎖ですし、自分が同じ低いレベルに落ちることに。

では黙って今のまま耐えれば良いの?

というとそれもまた違いますよね。

相手を変えることは難しいのですが、自分が変われば驚くほど周りが変わるのも事実です

さあ、少しだけ新しい視点を持つことで、今の状況を打破しましょう!

いじめる人はなぜいじめたくなるのか

つばき
お玉ちゃんをいじめてる奴ってどこのどいつ!?
お玉ちゃん
うちの近所をフラフラしてる、黒いボシャボシャした毛で片目の……。
つばき
ああ!あの子かぁ。
確かに眼光が鋭くて猫界では強そうな感じ。
でもいっつもお腹空かせてるイメージがあるなぁ…。
お玉ちゃん
ぼくを見るとスゴイ顔で睨んできて「オイ、お前!」ってすごまれるの…。
つばき
お玉ちゃん、ほんわかしてエサもいっぱい食べれる家ネコだから羨ましいのかしら…。

いじめられる立場としては、いじめる側が優位に見えることがあるかもしれません。

けれども実はいじめる人に共通していることがあるのです。

それは「本人が決して幸せではない」ということ。

・誰かに八つ当たりをして憂さをはらしたい

・自分が誰かより勝っているために、誰かを引きずり下ろしたい

・自分より幸せそうな人を許せない

・自分が強いことや正しいことを誇示したい

このような気持でいてはいつまでたっても幸せになれないのは一目両全ですね。

いじめる人は黙っていてもいずれは不幸になっていくのです。

これはその人だけの問題ではないのかもしれません。

悲しいことに現代は自分のことは棚に上げて、人を攻撃したりいじめたりと殺伐とした時代です。

形ばかり成功すれば蹴落としても良いというビジネスのあり方が、人々の心を失わせ、攻撃的で心無い人を沢山生み出すこととなってしまいました。

いじめたくなる雰囲気とは


「どうして私ばっかりこんな目に……」

そう思ってしまうことでしょう。

けれどもこの状況を打破するためには、少し視点を変えなければなりません。

辛いかもしれませんが、広い視野をもって考えることで結果的に自分が救われることになります

そのためには客観的に自分を見ることがとても大切です。

いじめられやすい人は、実はいじめたくなるような雰囲気をもっていたりします。

それはその人の長所であることも。たとえば、

・素直さ

・純粋さ

・優しさ

・攻撃性の無さ

心が荒んでいる人やものごとを斜めから見る人にとって、純粋さは羨ましく輝いて見えるのです。

また純粋さは崇高さも感じさせ、自分と比較することで惨めな気持ちになり汚したくなることもあります。

一方、いじめられることを一度でも経験すると、影響を受けてしまいこのような雰囲気を発してしまうことにもなります。

・びくびくと怯えた様子

・卑屈さ

・暗さ

・頑固さ

・恨み

これらはマイナスの波動を発するため、何か攻撃対象を見つけようとする人の目に留まってしまうのです。

決していじめられない人の心の状態はどんなもの?

それでは一体いじめられないためにはどうしたら良いでしょうか?

いじめられやすい人とそうでない人の決定的な違いの1つはズバリ「脳内言語」の違いです。

いじめられやすい人は、無意識にこんなことをずーっと頭の中で繰り返してしまっています。

「いじめられたらどうしよう?」

「どうしたらいじめられない?」

実は脳は否定形が分からないと言われています。

つまり「いじめられない」という言葉は認識せず、

「いじめられる」という言葉をインプットしてしまい、引き寄せてしまうということですね。

逆にいじめられない人は何を考えているかというと、

「自分は誰とでも仲良くなれる」

「どうして自分はこんなに人間関係で上手くいくんだろう」

ちょっと大げさではありますが、このような感じなのです。

つまり人間関係が「上手くいく」「仲良くなれる」が当たり前と考えて疑っていません

もしもふと気づいたとき、脳内で人間関係に関するマイナスな言葉がリピートされていたら、意識して止めましょう!

そして嘘でも良いので(ここはポイント!)、

「どうして私ってこんなに好かれているんだろう」と強制的に考えてみることです。

騙されたと思って継続していくと、1週間もすればきっと何かしらの変化に気づけるようになるでしょう。

いじめられたことは無駄にしない

才能には2つの種類があると言われています。

~「天」の才能~

生まれた時から得意なことや人よりも秀でていること

~「地」の才能~

生きていく中で経験した辛いこと、苦しいこと

辛く苦しい体験からはつい目を背け逃げたくなってしまうかもしれません。

けれども蓋をしたままでは、マイナスの経験としてだけで終わってしまいます。

人生の上で体験することは必ず意味があるものです。

体験を血肉に変え経験とした時、多くの人を救う宝となります

いくら転んでも必ず立ち上がる。

誰にも自分は傷つけられない。

あなたの経験を必要としている人が必ずいます。

その人の光となる自分をイメージしましょう。

そうすれば前を向いて生きていくことができるのです。

いじめの苦しみから解放される1つの問い

今は苦しいとは思いますが、苦しみから一気に解放される問いがあります。

それははじめ受け入れられないかもしれません。

これは「もしそうだったら」と見立てて考えてみるということなのです。

ではその問いをご紹介します。

もし今の体験を自ら選んだので生まれてきたのだとしたら、それは何を学ぶためだと思いますか?

苦しいということや辛いということを知っていながら、敢えて自分に課したのはなぜなのでしょう。

大事なことは未来になって分かるものです。

ならば自分の人生を全て知っているフリをして、今のこの体験は何を教わるためのものなのか考えてみることで何かが見えてきます

「な~んだ、自分が勝手に相手をこわがってただけだったんだ」

「私の勉強のためにこの人は悪役をしてくれてるんだ、感謝!」

「この理不尽な経験をすることで、きっと未来救える人がいるんだな♪」

視野が変わると「どうして今までこんなことで悩んでたんだろう?」と面白いほど世界が逆転します。

そして心を乱されることから解放されるのです。

まとめ

つばき
お玉ちゃん的に何か気持ちの変化はあった?
お玉ちゃん
前は外を歩くときに「ノラに会いませんように!」って思ってたんだけど、今は気にならなくなったよ。
そしたら不思議と全然会わないし、会っても何も思わないから向こうも威嚇してこないかも。
つばき
お玉ちゃん、ちょっと強くなったじゃない。
お玉ちゃん
そうかなぁ(笑)あとね、家ねこのぼくと違って、ノラはすごい逞しくて偉いなぁって。
ノラは、ぼくの甘さを鍛えなおしてくれるための存在なのかもしれないにゃ~。

人生は舞台に喩えられます。

配役をいろいろに変えながら、お互いに足りないところを埋める学び合いの場だというのです。

もしかしたら相手も、自分を鍛えてくれるためにわざわざ悪役になってくれているのかもしれませんね。

今は憎くて恨めしい相手でも、いつか感謝できる日を信じましょう。

あ、でも本当にいじめで苦しい場合は、無理せず逃げることも立派な選択肢のうちです。

もし少し立ち向かえそうな余力がありそうなあなたは、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。