「愛されキャラ」芸能人N.A.に学ぶ、愛されて出世する人の特徴

4月某日。

私は札幌ドームにとある女性芸能人N.A.のLastConcertに行こうとしていました。

一時代を築いてきたスターの最後を、しっかりと体感しようと思ったからなのです。

ということでさて、この女性芸能人は誰なのかもうお分かりですか?

そう!安室奈美恵さんです(^^)v

25年間ずっと変わらない抜群のスタイルを維持し、完璧なパフォーマンスを私たちに提供し続けてくれた彼女は、2018年9月で引退することを表明しました。

浮き沈みの激しい芸能界において長きに渡りトップに君臨し続けられた=国民から「愛されキャラ」認定をされたも同然です。

「愛されキャラ」になるということは、

・人との摩擦を避けることができる

・人に助けられる、応援される

・恨まれることなく出世コースへ乗ることができる

・多くの人が自分の考えに賛同してくれる

と男女問わず大きなメリットがあるのではないでしょうか。

現代は、表に立ち意見を述べると非常に摩擦を生みやすい殺伐とした時代です。

そんな時に、この「愛され力」というのは、是非身につけたい能力の一つ。

さあ、それでは愛され力バツグンの安室ちゃんから、その特徴を見ていきましょう!

安室ちゃんの愛されキャラっぷりに脱帽

コンサートに行って何が素晴らしかったかというと、札幌の皆さんの安室ちゃん愛がとっても温かかったことです。

私は彼女が登場する前の、皆が待ちわびている温かい空気感からして既に涙が出ていました(`;ω;´)

始まってからも、固唾をのんで見守る気持ちが会場に充満しており、アップテンポなのにしっとりとした雰囲気。

白状しますと、学生時代カラオケで少し歌った程度であまり曲も知りません(_ _;)

けれどもやはり実際に彼女を愛する人たちを体感すると、こんなに皆から応援される人なんだ!と改めて感激しました。

たとえばそれは、友人と2人で駅からドームまで向かおうとしていた時のこと。

かなり方向音痴の私は、どこへ行っても迷ってしまうのですが、例に漏れず札幌でもドームへ行く行き方でかなり迷っておりました。

友人:「このバス、ドームまで行くのかなぁ…」

私:「乗ってから運転手さんに聞いてみる?」

そもそもちゃんと調べていきなさいよって話ではあるのですが(^O^;)

こんな感じでモタモタしていた時、

「このバスはドームまで行きませんよ。安室ちゃんでしょ?

絶対地下鉄のほうが良いから、一緒に行きましょ!」

一人のおばさまが自分が乗るはずだったバスに乗らずに(✽ ゚д゚ ✽)!

私たちの道案内を始めてくださったのです。

おばさま:「ここで切符を買って!」

私たち:「ありがとうございました!」

切符を買うのに3分ほど経過。移動を開始し始めると…

背後から:「ここから降りればいいから!」

ま、まだいてくださっている!( ゚д゚)ハッ!

そのおばさまの御蔭で私たちはなんとかドームまでたどり着くことができました。

なんてありがたいことでしょう。

また、駅のコンビニの店員や警備員の方たち、総動員でコンサートを盛り上げようとなさっています

行き帰りで道がかなり混雑していたのですが、不思議と苛立つ人は見受けられませんでした。

今までの経験から個人的に感じたことは、こんなにも終始温かい雰囲気が感じられるイベントは珍しいな、と。

素晴らしい演奏会の後であっても、混雑した状況にイライラしてしまう人を数人は目撃するものです。

こんなに大変な込み具合で、皆何も不平を漏らさずにいるという光景は、私にとっては奇跡のように思われました。

安室ちゃんの引退に対する複雑かつ温かい思いで、街全体が一つになっているそんな空気感を体感することになりました。

愛されキャラで出世する条件1「強みを徹底して活かす」

スターというのはある意味最初は作られる存在だと言えます。

様々な専門家たちにより戦略が考えられ、魅せ方売り方が決められていくものであり、本人が単独で売り出していくものではありません。

けれども、残っていくスターは本当に一握りです。

スター足り得る人と、なりきれなかった人たちとは何が違うのでしょうか。

安室ちゃんはもうすぐ40歳を迎える人とは思えないほど、ステージを端から端まで全力で走り歌って踊っていました。

走る姿を見て、ドーム全体が拍手するという愛されぶりです(笑)

誰もがそんな安室ちゃんを見たいと思っていたし、ご本人もそんな自分しか見せたくないのでしょう。

どんなに激しいダンスをしていても、広いステージを走り回っても、息を切らさずに歌うのが安室ちゃん。

そして、それまでのコンサートでは自分が話をするということはありませんでした。

「私は話すのが得意じゃないから…」

自分の強みと弱みをきちんと把握し、強みを極めることに徹する

そして求められている以上のものを提供する。

彼女のまるでアスリートさながらの、お客様第一主義なパフォーマー精神

これを見せられれば、応援せざるを得ないですよね。

愛されキャラで出世する条件2「努力を惜しまず、努力をひけらかさない」

華やかな衣装に身を包んだ舞台上での姿を見た時、ともすると人は羨望の眼差しだけで彼女を見てしまうこともあるかもしれません。

スターの輝きは眩しすぎますから。

けれども私たちは言われなくても気づくことになります。

眩さの奥の光を支える不断の努力がいかに大変なものかということ。

コンサートで見せる一瞬の姿に向けて一体どれだけの時間を費やし、創り上げていることでしょうか。

ほとんどの人たちが、自分が見られることを前提として生きていません。

プライベートでどんな過ごし方をしようと、よほどのことがない限り仕事などに影響を及ぼすことはなく、自由に過ごすことができます。

けれども、何万人という人が1日で動員できてしまうコンサートを行う、そして自分の代えが他にいないとなればどれだけのプレッシャーが掛かることでしょうか。

体調の管理や食事制限、パフォーマンスを継続するための体力づくり、私生活の管理と本当に自分を律し続けることができなければすぐにボロが出てしまいます。

スターとして祭り上げられる人は多いかもしれませんが、その責任を一手に背負って、本人にしか分からない厳しさ孤独感と闘える人はなかなかいないと思うのです。

それを坦々と25年間続け、背負ってきた重さを全く感じさせない軽やかさもまた、彼女が心から愛される理由の一つですね。

人には見せずとも自分なりに磨き続けているものがあることが垣間見られた時、

背負うことの孤独さ辛さを抱えながらも、人には見せまいとする姿を見た時、

人はどうしようもない魅力として、その人のファンになってしまうのかもしれません。

愛されキャラで出世する条件3「他力に委ねる」

なぜかつい手を貸したくなるような人はいませんか。

「きっとこの人はこれができないだろう」

と分かると喜んで助けあげることを許してくれるような、天真爛漫さのある人は愛されているなぁと思います。

逆につけいるスキもなく、この人は完璧にできるだろうなぁと思わせてしまう人は、きっと「愛されキャラ」にはなりにくいかもしれませんね。

人にはそれぞれ持ち味というものがあります。

得手不得手と表現することもできますね。

安室ちゃんほどのトップスターともなると、末端に至るまでのビジネスの流れのほとんどを把握しきれていないのではないでしょうか。

私たちが安室ちゃんの姿を見るまでに、物凄く多くの人の手や仕組みを介して価値が提供されているということです。

人に対して大きな価値を与えられる人ほど、自分が行う仕事はごく一部で、いかに人に仕事を委ねられるかになっていくのかもしれません。

全てを自分が担おうとすれば叶えられないことも、人の手を借りることを自分に許すことができればより多くの人に影響を与え、自分の望みを実現することができるようになっていきます。

「そんな大きなことを成し遂げようとか思っていませんけど…」

そう思われるかもしれませんね。

例えば会社で何か納得いかないことがある、もっとこう改善したら良いのではないか、と思うことはないでしょうか。

自分ひとりの意見で、すでに出来上がった会社という組織を変えるのはかなり難しいことです。

けれどもその意見に多くの賛同者がいる、また上司を味方につけることができたならば状況は変わってくるはずです。

その時につい手を貸したいなと思わせられるような「愛され力」が必要だというのはもうお分かりでしょう。

愛されキャラで出世する条件4「相手に負ける余裕を持つ」

さて、それではつい手を貸したくなるような人物とはどのような人物なのでしょうか。

傍から見ていていかにも仕事をバリバリとこなし完璧にこなしている人に、

「何かお手伝いしましょうか?」なんて恐ろしくて言えませんよね(^O^;)

実はこのような人は損をしていると思うのです。

所詮人間が一人でできることはたかがしれているものですし、技術の有無こそあれ、たとえば会社全体の売上を大きく左右するほどの差が生じさせることは稀です。

そんな「自分って無力だなぁ」と感じることが、実は成功への近道となります。

「なんでこんな人が出世するんだ!?」

「仕事ができないのに出世している!」

と思われたことはありませんか?

ここで爆弾発言をしますと……、

実は出世するのに能力はあまり必要ないのです(¯―¯٥)!!

「えーーー!?(; ・`д・´)」

ってなりますよね。

でもよく考えてみて下さい。

そういう技術面でできる人を自分の味方につけられれば、自分がやらなくても良いのです。

そこで大切なのは、「人に勝つこと」ではなくて「人に負ける」ことです。

「あなたって、本当に素晴らしいよね。この分野において、私にはとてもあなたほどの仕事はできないよ」

「是非その力を使って、私が考えるこの壮大な計画の力になってもらえないかな?」

一見負けているように感じられるかもしれませんが、相手を真に認める懐の深さが相手の心を打ち、自分の賛同者となってくれるのならばどうでしょうか。

相手に負けることはどうしてもプライドが許さない!と思うかもしれませんが、「負けるが勝ち」とはよく言ったもの。

人間的に成熟している人ほど自分がちっぽけであることを自覚し、相手に協力を請うことなど何とも思いません。

自分が傷つけられるかどうかということよりも、その協力を得られて実現していく未来に心を弾ませているものなのです。

自分という意識から抜け出して、理想の環境づくりに賛同してくれる人を、心から認め大切にしていきましょう。

愛されキャラで出世する条件5「常に笑顔」

さて、札幌のLastConcertのお話に戻ります。

いつもは全くMCをせずにコンサートを終えることで知られている安室ちゃんですが、最後の最後に思いを伝えてくれました。

現段階ではまだ残りのコンサートがありますので、詳細は控えますがお別れの瞬間を迎えた時、

「それでは、最後は笑顔で!!」

と言って、満面の笑みを見せ姿を消していきました

「あ~…、サヨウナラ安室ちゃん、今まで本当にありがとう!!」

スターとして重圧を背負い、そして多くのファンからの期待に応え続けた人生を今ようやく終えようとしている彼女。

表舞台に立つという人生は、人からの沢山の愛情も受けられるかもしれませんが、それ以上に犠牲にしてきたものもあったことでしょう。

これからは自分の好きな人生を歩んでほしい、心からそう願うばかりです。

こんなことを書いている間、ずっと彼女の笑顔が残像のように浮かんでおりました

その人のことを思い出した時、どんな時の顔が心に浮かぶかはとても大切なことだと思うのです。

あなたは、相手にどんな顔で印象に刻まれているか、考えたことはありますか?

人間関係は、会っている時よりも実は会っていない時の方が関係が熟成されていきます。

イメージが残像としてじわじわと浸透していくといった感じですね。

そして話した内容よりも、視覚的な印象や声などの聴覚的な印象の方が、知らず知らずのうちに大きく影響されているのです。

心の中に笑顔が思い浮かぶということは、

相手から許容されていること

すでに良好な関係であること

が無意識に刻まれていることとなります。

同じ言葉を発するのでも、怖い顔をして言うのと、笑顔で言うのとでは全く印象が変わってしまいます。

どんなに厳しい言葉であっても、笑顔で言われるとなぜか愛情だと捉え、むしろありがたく感じてしまうので不思議なものです。

愛されキャラの必須アイテムともいえる、「笑顔」「笑うこと」は日常的に心がけたいところですね。

「笑顔」や「笑い」に関しては、以下の記事も宜しければどうぞ(^^)

1日たった2分のトレーニングで笑顔美人!顔も人生も思いのまま

「笑顔」とは何か|笑うことの本来の意味を考えてみた

まとめ

愛されキャラの安室ちゃんから、愛されて出世する方法を考えてみました。

・自分の強みを徹底して活かす

・努力を惜しまず、努力をひけらかさない

・他力に委ねる

・相手に負ける余裕を持つ

・常に笑顔

です(笑)

相手と優劣を競う時代は終わり、これからはいかに関係を築き協力していくかが大切です。

安室ちゃんのニコッとした笑顔が全てを和ませ、力になりたいと思わせるように、

いかに賛同者を増やせるか、人を味方につけていくかが生き抜き成功していくヒントとなっていきます。

ニコッ(*^^*)と微笑みをたたえるあなたの周囲に、応援する人たちが集まり、闘わずして豊かになる人生を送れることを応援しています。