落ち込む理由がないのに落ち込んでしまうのは何のせい?

なぜだか訳もなく落ち込んでしまうことはないでしょうか?

特に大きなできごとがあったわけではないのに、やる気が起きない。

何で私は気分が下がっているんだろう?

マイナスな原因理由を考えるとますます気分が下がってしまう…

こんな悪循環から抜け出したいですよね。

訳も分からず気分が落ち込んでしまう時には、エネルギーが抜かれていることが考えられます。

現代は三日坊主ならぬ一日坊主の人が多いそうです。

何かをやろうとしても1日でやる気が継続できない。

自分の根気の無さが原因だ、と思うのはまだ早いですよ!

これはあなたのせいではないかも知れません。

知らないうちにどんなところからエネルギーが奪われているのか意識するだけで、毎日穏やかで気分よく過ごせ、物事に継続的に取り組める落ち着きを取り戻せるようになります

さて、ではどんなことがエネルギーを奪う要因となっているのか、探っていきましょう♪

気を付けて!PC・スマホ・アプリに大量に抜かれていませんか?

北海道大学の河原純一郎特任準教授らが、こんな研究をしたそうです。

実験参加者をランダムに2つのグループに分け、

1つのグループはスマホを、

もう1つのグループには同サイズのメモ帳をパソコンのモニター横において、

モニター上に書かれている文字の中から、標的となる文字を探し出すまでの時間をはかったそうです。

すると、メモ帳を置いたグループの方が文字を速く探し出すことができ

個人差はあるものの作業効率に違いがみられました。

ここから分かることは、スマホを使わずに置いてあるだけでも注意を自動的に引きつけてしまうということです。

スマホの存在を無視したり注意する機能に個人差はありますが、ただ横に置いているだけでも常にエネルギーが抜かれているということになります。

注意力・集中力が奪われるだけではなく、「ブルーライト」にも気を配らなければいけません。

パソコンモニタやスマートフォン、携帯ゲーム機などのほかにも、LED照明器具、蛍光灯などにも使用されているブルーライト。

ブルーライトの発生源は身近なところにあるため、実は私たちはたくさん浴びているようなのです。

ブルーライトとの距離が近くなればなるほど影響が大きいため、様々ある光源の中でもスマホやゲーム機などからは特に大きな影響を受けてしまうというわけですね。

ではブルーライトの影響って何?ってなりますが。

簡単に言うと、

・ブルーライトの画像はぼやけて見えるため、ピント調節するのに目に負担が大きい

・ブルーライトを浴びると体が活動的になるため、逆に夜浴びてしまうことで眠れなくなり睡眠の質が落ちる

というものです。

睡眠の質が落ちるのが大問題!

ずーっと疲れを引きずり続け蓄積していくことになりますし、精神疾患の原因を作ってしまいます。

自分では自覚がなく、ただスマホを見ていただけで意識もしていないかもしれませんが、これをやめただけで体調がよくなり、それに伴って気分が自然と明るくなった人を多く見てきました。

ちょっとのことがきっかけで、大きな影響を与えているものもありますから気を付けたいところですね。

~スマホなどの電子機器との付き合い方~

・ブルーライトを発しているパソコンやスマホなどの操作は、寝る2時間前までに止める。

・集中したい時には、スマホを視界に入れない。

・眼精疲労や睡眠不足を招く根本原因だと意識しながら付き合う。

テレビ・新聞・ラジオなどからの情報からも抜かれています!

人間の心理は悲しいもので、嬉しい素晴らしいことよりも悲しいことや悪いこと批判などに意識が注がれます。

良いニュースが少ないのはそのためです。

誰かが不倫をした、という何も自分に関係の無いニュースの視聴率が高くなるのはそのためですね。

何かを批判することで、自分はまだましだと思いたいのでしょう。

また、誰かの人生ドラマを楽しむ局面もありますね。

テレビは視聴率を上げるために、人間の醜い本質を煽る傾向があります。

「こんなにヒドイ人が世の中にいるんですよー!皆さんどうですか!」

とあたかも正義感をかざしながら、どこまでが本当か分からないような情報をネタとして、面白おかしく報道するのです。

これに巻き込まれてはいけません。

巻き込まれないというのは、心を動かさないということです。

人は見えないものに大きく影響を受けており、マイナスの情報や思考や人に触れると自分も落とされてしまいます。

ですから、あるマイナスな情報に触れた時に、

「何てヒドイ奴!」「かわいそうに」と思ってしまっただけで、相当なエネルギーを抜かれているということです。

そして自分も暗くなり、批判的になり、相手を攻撃し、と悪循環に飲まれていきます。

そうならないためには、まずはマイナスの情報を入れないことに気を配ることと、影響を受けないことを心に決めることです。

「私は影響を受けません!」

と唱えるだけで随分と楽になります。

また、ふとマイナスの感情がよぎった時には。

「これは本当の私ではありません」

と宣言すると、本来の温かな心を取り戻すことができますよ。

~マイナスの情報に振り回されないための方法~
・まずは情報を遮断する

・マイナスの影響があることを意識し、自分は受けないと心に決める

・マイナスの感情が生まれた時には「これは本当の私じゃない!」と宣言する

関わる人に要注意!エネルギーを抜きにくるエネルギーバンパイヤ

少しだけキツイ言い方をしますが、エネルギーを抜こうとする様々な方法を駆使する人がいます。

人生は誰と共に生きていくかで大きく変わってしまうものです。

誰と出会うかの旅路であるのが人生と言われるほど、誰と関わるかを選ぶことはとても大切なこと。

同じ関わるのであれば見ているだけで元気が出るとか、温かい気持ちになる、心穏やかでいられる人と関わりたいものです。

そのためには形を変えた構ってちゃんに気づき、いかに関わりを断つか勇気を持つ必要があります。

さてまずは色々なパターンで気を引こうとする人の手法を知っておきましょう。

無駄に話を引き延ばし注目されようとする

どうでも良いことと言ってはなんですが。

ずーっと話しかけてくる人がたまにいます。

「別に聞いてないけど…」と思うことをぺらぺらと話したり、「それを聞いてどうするの?」と思うことをずけずけと聞いてきたり。

エネルギー不足で誰かに構ってほしい人ほど、無意識に話を引き延ばそうとする傾向が見られます。

とても楽しい雰囲気が保てているのであれば別ですが、無駄な時間の流れを感じた時には席を立つなどして、断ち切る強さが必要です。

病気やケガや問題を起こし心配させる

聞いた話ですが、親の気を引くために子どもが万引きをする事例がよくあるそうです。

愛情不足を感じると、身を犠牲にして注目を浴びようとする心理が働きます。

病気やケガや事故などが起こると、皆心配というエネルギーを掛けてくれるため、一時的に回復することができるのです。

相手を心配させるようなことを敢えて話してくる人は、「この人エネルギーを抜きにきているな」と意識することで大分防ぐことができます。

人を攻撃・批判する

自分の意見が絶対である、と言わんばかりに相手を攻撃する人がいます。

そして相手が自信を無くすまで持論を語り続け、傷つけ落ち込ませることで、エネルギーを奪っているのです。

本当に優れている人格者は、相手を傷つけないようにスマートに気づかせてくれます。

これでもかというほど一方的に語るのは上品なやり方と言えませんから、あまり真剣に聞きすぎないことが得策です。

ファンを作る・マウントポジションを取ろうとする

ブラックな言い方をすると、憧れられることでエネルギーを奪うことができます。

SNSで「〇〇が欲しいです」と公開しプレゼントが届くという人がいるようですが、分かりやすく物理的にエネルギーが流れているわけですね。

また、上位のポジションにいる人には、下位のポジションにいる人からエネルギーが流れていきます。

世話を焼きすぎる

こんなにお世話してあげたんだから、と勝手に世話をしたにも関わらずいう人を見かけます。

甲斐甲斐しく世話をしたことによる見返りを期待しているのです。

世話をする側、される側がお互いに依存状態に陥ってしまいます。

 

まだまだありますが、こんな形で人はエネルギーの奪い合いをしているんです。

「何か気分が下がってるな~」という気持ちを辿っていくと、そういえばあの人と話した後からかもなんてことに気づけるかもしれません。

身近なところで言えば「今頃あの人どうしてるかな」と思うだけで、エネルギーが奪われています

ですから、恋愛などはエネルギーの奪い合いということなんです。

エネルギーをもらえれば一時的にとても元気になりますし、何でもできる気になり、豊かさが廻ってくることもあります。

ただしその数が多い程、価値を提供することができなければ逆に奪われる量も多く、一気に落ちてしまうこともあるんです。

ですから、まずは相手にエネルギーを抜かれないようにすること、そして自分がエネルギーを抜かないようにすることに気を配っていきましょう。

刺激病になっていませんか?テンションを上げすぎるとエネルギーは…!?

イベントはとても盛り上がりますよね。

そしてその時はテンションも上がり、ワクワクして楽しむことができます。

大きな声を出したり、皆と一つになれる感覚は癖になりますよね。

実はこれ、とても危険だということを知っていますか?

イベントで一時的にテンションを上げ、キラキラで楽しい時間を過ごすことで、帰って現実に戻ると途端に落ち込んでしまう人が多いようです。

テンションがMAXで高まった分、日常の自分が虚しく思えてしまいます。

特に気を付けたいのが、「人込み」「爆音」「エンターテイメント」「サプライズ」など、日常とかけ離れたものです。

テンションを上げいつも明るく元気でいるのが良いと、世間では考えられているようですが本当にそうなのでしょうか?

人には様々なカラーがあるわけですから、皆が一様に元気で明るかったら個性がなくなってしまいます。

中には本当は暗いのに、それを隠すために明るく装っている人もいますし、坦々として見えるようでも内面的に熱い意欲に燃えている人もいます。

表面的には見えないこともあるということです。

テンションというのはある種雰囲気で左右されるものですから、一人になって気分を上げられず人知れず落ち込む人も多いと聞きます。

仮面を被っている自分と、本当の自分が乖離していくとうつ病になりかねません。

テンションは上げすぎない。そして下げすぎない

楽しいイベントや会社でテンションを上げる機会がある方は、要注意だと心得るだけでも大分エネルギーを保つことができます。

~テンションを上げすぎないための心得~
・テンション系のイベントに参加したときは、上げすぎないように冷静になる

日常生活にささやかな楽しみを見出す

・テンションが高くなくてもそれがパーソナリティと認める

環境からもエネルギーは抜かれています

私は教員をしていたのですが、教室前の掲示板や黒板には特に気を配っていました。

ユニバーサルデザインと言います。

つまり、差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができるように目指した施設・製品・情報などの設計(デザイン)のことです。

ついつい、連絡事項や掲示物など前にペタペタ張りたくなるのですが、視界がごちゃごちゃしているだけで意識がそちらにむいてしまっています

これは住空間や職場でのデスクなどに置き換えて考えてみて下さい。

何もない空間でやる仕事と、雑然とした空間でやる仕事では、どちらがはかどるでしょうか。

よくテスト勉強の前に、片付けたくなるのと同じ心理ですよね。

私も大切な仕事にとりかかる前に、掃除機を掛けたり洗濯物を取り込んだりしてから始めます。

1つのことに取り組んでいても必ずちょっとしたモヤモヤが心にあり、どこか気持ちが悪さが残っている場合は、意外と環境を整えることで解消されるかもしれませんよ。

無意識に好かれようとしていないか!?

人との過去のやりとりが、頭について離れないことはありませんか?

思い起こせば学生時代、まだ他人に振り回されていた頃(~_~;)は、「あー、あの時こんなことを言わなきゃよかった」なんてことを言ってはよく落ち込んだものです。

他の人からすれば大したことないのかもしれませんが、自分の中の認められたい欲求が完璧を求めているんですよね。

誰かに認められようと取り繕えば取り繕うほど、どんどん素の自分から離れていきます。

自分を出さずに人が心地よいと思う言葉だけを話すので、表面をなでるような関係しか築けません。

大切なのは相手ではなく、自分に嘘をつかないこと

自分がどう思っているかを大切にし、ブレない生き方をすれば落ち込むことはありません。

あとは相手が傷つかないよう配慮することも大切ですよね。

相手に好かれようとすると、会う人によって自分をコロコロと変えなければならず、軸がぶれてしまいます。

軸がぶれるとまるでコマ回しのように、あっという間に倒れてしまうのです。

第一に自分はどのように感じているかに素直に生きること。

相手に見返りを求めないこと。

認められなくても死ぬわけではありませんから(笑)

堂々と正直に生きましょう。

まとめ

よく繊細だと言われてきました。

環境に人に情報に自分の不甲斐なさに傷つき、落ち込むことが多くあり、鬱々と過ごしていたんです。

何も気づかない人または気づいても気に留めない人達は、とっても開放的で楽しげに見えいつも比較していました。

けれども、ある時からこう思うようにしたんです。

「落ち込むのは悪いことじゃないんじゃない?」と。

こうすればもっと良くなったのに、と思うからこそ落ち込むのです。

まさに向上心の表れといえます。

まずはそういった思いに気づき「すごい!やる気があるんだね」と自分を認めてあげましょう。

その気持ちに蓋をして無かったことにするのではなく、善し悪しの判断なくあるがままを受け止めてあげるのです。

人は善悪の判定をしたがります。

そして自分は常に善の選択をし続けたいと思うことによって、悩みを増やしているんです。

そもそも物事の善し悪しなど、見る人が変わればガラっと変わってしまいます。

ですからそれに振り回される必要なんてないんですよね。

あなたはあなたのままで良い!

嫌われることを恐れずに、エネルギーを溜めることに意識を集中させれば、きっと明るく過ごせる日が増えてきますよ♪

本来のパワーを発揮し、活躍する人が増えることを祈っております。