学校の勉強がつまらないのはなぜ!?苦しい勉強を楽しみに変える方法

「学校の勉強が全く面白いと思えないのは自分だけかな?」

もしかして、そんな風に思っていませんか?

まず確実に言えることは、勉強がつまらないのはあなたのせいではありません。

だから、そのことで落ち込んだり自分を責めたりする必要はないんですよ。

「勉強をして何の意味があるの?」

この問いを思い浮かべるってことは、勉強でとても苦しい思いをしていそうですね。

なぜなら、ちょっとでも面白いな!と思える勉強だったら、意味なんて考えないからです。

楽しいから分かるから一応勉強する、皆そんな感じですからね。

せっかく同じ勉強をするならもっと楽な気持ちで勉強したい、誰かに納得させてほしい、そんな風に思っているあなたは素直でとても真面目な人です。

そんなあなたを私は是非応援したいと思っています。

読み終わったころには何だかスッキリとして、これから明るく生きていけそうだな♪と思ってもらえるように、私の考えをお伝えしていきますね。

ちなみに、女子高校生のあなたにはこちらもお勧めです。

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誰もが陥る勉強嫌いモード

実は私はつい最近まで、学校の先生をしていました。

一番最後は高校の先生で終わりましたが、小学校も中学校もそして塾にも勤めたことがあります。

ですから、「勉強がつまらない…」と苦しむお子さんと沢山関わってきたわけです。

沢山関わってきたとお伝えしたことでもうお分かりかもしれませんが、そもそも勉強が好きで好きで仕方がないなんて人はそうそう存在しません。

「勉強が好きだ」と言っている人によくよく話を聞いてみると、以下のことであることがほとんどです。

・勉強ができると褒められるのが嬉しい。

・内容が何となく理解できている。

・他の友だちよりもできるのが嬉しい、優越感。

・解けた時の爽快感がある。

大体、勉強が心底理解できて知的探求心が刺激されてすごく楽しい!なんて人は1割もいません(笑)

皆、付随したことが楽しいのを勉強の楽しさと勘違いしているだけです。

つまり、勉強したら「褒められる」とか、何となく友だちと比べて「〇〇ちゃんよりはできてるわ♪楽しい」くらいなのだと覚えておきましょう。

そうすると、「自分だけなんでつまらなく感じるんだろう」なんてことで悩まなくてすみますね。

中にはすごーく切れ者がいて、「分かる、分かるぞー\(◎o◎)/!!」と知的探求心をメキメキと働かせているお友だちもいると思います。

そんな人はそもそも一握りですが、そういうちょっと変わった人に出会ったら是非大事にしましょう!

もしかしたら、皆と違う発想をするため面白い話を聞くことができますし、後に誰もが驚くようなことを成し遂げることもあるかもしれません。

日本の学校は、ちょっとでも他の人と違うことをするとか目立つことを好まない風潮があります。

皆同じが良いと、制服や一斉に座って授業をする環境などから、体感として覚えさせられているのです。

ですから、ちょっと毛色の違う人を見るとすぐのけ者にしたくなる心理が働いてしまいます。

これはその人が悪いというよりも、もともとそのような環境にあると考える方が自然かもしれません。

けれども、皆同じことをして、皆同じ服を着て、皆同じものを食べるなんてちょっと不思議だと思いませんか?

そもそも私たちは個性があって、一人一人違うのですから。

ですから、学校でちょっと雰囲気の違う人を見たら、それこそ拍手喝采するくらいの気持ちで堂々と友だちになりましょう。

その人は環境に負けない心の強い人です。

是非良いところをFAKE ITして、自分の中に取り入れちゃいましょう♪

なぜつまらなく感じてしまうのか

たとえばですが、

「この勉強をしたら、明日から100万円を稼ぐことができます!」

そんな風に言われたらどうでしょうか?

やる気になりませんか(笑)?

きっと目を輝かせて勉強したくなりますよね。

学校の勉強にはこれがありません。

何となく教科書に必要な勉強として載っていて、勉強するものだからやるしかないのだと言わんばかりに授業が進んでいきます。

これを学んでどう役立つのか、自分にとってどんなメリットがあるのかなんて、大抵の先生はお話してくれません。

中には「こういうことに役立つよ」という話をしてくれる先生もいるかもしれませんが、あまりいないのが現実ではないでしょうか。

先生たちもそういう話をしなさい、なんて強制されていないからです。

教科書と、こういうことを教えなさいよという指導書が渡されたら、後はその先生次第になります。

また、こんな時にこれは使えるんだと生活に密着した勉強であれば分かりやすいですが、そうではないものが多いですからね。

例えば計算とかはお買い物の時に使えるというのはありますが、

もっと高度な内容になって微分積分を勉強した全ての人がそれを毎日の生活の中で活用するか、と言われればまぁ使わないでしょう。

この「何の役に立つの?」と考え始めてしまうと、一向に先に進めなくなってしまいます。

なぜなら、学生のうちに社会人になることは不可能ですから、そもそも答えがでないものを永遠と考え続けることになるからです。

実際大人になって社会に出てみると、時々「あ~、これ勉強しておいて良かった~」という場面にも出くわしますが、それは人それぞれ違います。

だからよっぽど予知能力でもない限り、「あなたにはこの勉強が必要です」なんてことは言えません(笑)

ですから、やっぱり全体的に勉強しておいた方が良いのかもしれません。

大人になってからもやろうと思えばできますけどね。

また、大人になってから完全に使える勉強だけが良い勉強とは限らないのです。

全て使える勉強だけでは「〇〇の方法」という内容になります。

このような勉強も勿論大切です。

けれども、本来深く思考したり探求することが実は人間の喜びだ、ということを忘れてはいけません。

人間は常に哲学するのが好きな生き物と言えます。

今は勉強しなさいと言われているから嫌になっているだけで、永久にボーっとし続けなさいと言われたら、それはそれで苦痛だと思いませんか?

きっと何かを始めたくなるはずです。

という訳で、この「何の役に立つの?」という問いを考えることを一旦脇に置いておくのが最善策と言えそうですね。

また逆向きの発想として、なぜ自分はこの問いを考えてしまうんだろう?という視点で考えてみることです。

「あ~、よっぽど勉強したくなくて追い詰められてるんだなぁ」

「嫌なことがあって、少し悲観的になってるのかもしれないな」

なんて、自分を上から静かに眺める気持ちで観察してみましょう。

自分を理解しようとすると、不思議なことに焦りが消えて心を落ち着かせることができます。

ここで、自分を責めないように気を付けて下さいね。

最初にも述べましたが、「つまらないあなぁ」と感じてしまうのはほぼ全員ですから(笑)。

まずはゴチャゴチャ考えてしまう自分を見つめて、一旦落ち着きましょう。

焦らずにやりたい勉強だけを徹底してする

人は誰しも「できないところ」に着目しがちです。

よく苦手な科目もバランスよくやりましょう、と言われませんか?

できる教科よりも、できない教科の方が気になってそっちをどうにかしなければ!って思ってしまいますよね。

でも苦手な科目って全然やる気が起きないものです。

そして、苦手な教科に着目してそればかりやろうとするのはかえって逆効果にもなります。

不思議なもので、人間は機械ではありませんので得意不得意がありますよね。

実は得意な方だけを徹底してやると、自然になぜか不得意な方をやりたくなるのが人間の心理なのだそうですよ。

最初に気分良くできそうな勉強から始めるのをおススメします。

もう、苦手な科目は「やってはいけない」と思い込んだ方が良いです。

絶対やってはいけませんよ。

これ、実はとっても効果的な方法なのです。

大人にタバコを止めさせようとする時、いつも吸っていたよりも多い本数を指定します。

「絶対〇本吸って下さい」

それまで止めたくても止められなかったタバコが沢山吸えるのですから、嬉しいんじゃない?と思いますよね。

でも「絶対〇〇して下さい」と言われると、無意識のうちにそれに従うのがとっても苦痛になってしまって、結果的に吸わなくなっていくそうです。

面白いですよね。

ですから、あなたも苦手な科目は絶対勉強してはいけませんよ(笑)!

とにかく徹底して得意な科目を伸ばし切ってみましょう

そうすると、自分はどう勉強すれば頭に入るのかなんてことが1つの教科から見えてきます。

全ての科目は実は繋がっていますから、1つをマスターすると自然と全体的に成績が上がっていくのです。

別々の勉強をつなげて考えてみる

先程、勉強は教科ごとに分かれていますが、実は全て繋がっているとお伝えしました。

私は国語を教えていたのでそちらの例を出しますと、古典は地歴科の科目とは密接に関わっているのは何となく分かりますよね。

あと、古文の言葉が何となく分かってくると、歌舞伎や能・狂言の世界も楽しめるようになるため芸術の世界とも通じてきます。

芸術の世界は音楽が欠かせませんね。

和楽器の音の調べは独特であり、格調高いものですからそれを味わう喜びも学ぶことができます。

また、着物などのファッションも学校では習いませんが大切な勉強の1つです。

私は趣味で日本舞踊をやっていますので、週に1度着物を着てお稽古に出かけるのが楽しくて仕方がありません♪

あと、日本語は大変抽象度の高い言語ですから、日本文学を読んでいれば英語など明快な語学は理解できるようになってくるようです。

動詞は一番最後にくるし、結局動詞まで辿り着いても言いたいことがハッキリと分からない言葉を、私たちは使いこなしているんですよ。

日本語は、島国という国の性質もあって、婉曲的に表現する、何となく言いたいことを匂わせるような言い回しをします。

ハッキリと言ってしまうと、人間関係で角が立ちますね。

それは困る、というわけです。

これって、他の国からするととても高度なことだと思われているんじゃないかなぁ、と思うのです。

もしくは、何でハッキリ言わないの!と理解できないかもしれませんね。

他の国々は、主語の次にすぐ動詞がきますから、意思表示が明確で分かりやすい。

漢文は中国の古典ですが、この言葉もとっても構造は分かりやすいですね。

という風に繋げて考えていくと、ただ単語を覚える、教科科目を独立させて考えるよりは、はるかに興味を持てるのではないでしょうか。

現実世界では、あらゆることが教科科目になんて分かれていませんからね。

研究するために、そして教える都合上、教科科目に分断してしまっただけのこと。

ですから、それを自分なりにまた共通項を見つけて繋げて考えること、それが本当の勉強なのです。

こういう視点を持つと、本当の意味で人生に役立つ知識を得ることができるようになってきます。

そしてこんな勉強をし続けていると、いつか「あぁ、これはあのことと繋がっているんだ、全て同じことなんだ!」ということが閃くときがやってくるのです。

それは何とも言えないような、腑に落ちてスッキリとした感動ですよ。

それを体感するためには、普段から勉強以外のことでも「これはどういうことかな?」と立ち止まって考える癖をつけると良いですね。

「そういうものだから」と最初から決められたことのようにして過ごしてしまうと、人生がつまらなくなります

そうではなくて、自分だけの新しい考え方を探すつもりで、「〇〇先生はこう言っていたけど、自分はこう思う」で良いんです。

誰かが言っていたとか、もう先駆者がたとえいたとしても、あなたが塗り替える人になるかもしれません。

歴史の教科書だって、どんどん変わっていっていますよね。

自信をもって考えを深めていきましょう。

ある意味、そちらの方が学校の勉強よりも大切だと私は考えています。

まとめ

学校の勉強と考えると途端につまらなくなりますが、自分の興味関心を深めていくと思えば世界が変わりませんか?

たとえばアニメやゲームの世界も、つきつめて考えると国語の世界にたどり着いたり、時代背景は社会に通じたりします。

世界は繋がっていますから、切り離すことはできないんです。

それに気づくことができれば、きっと勉強も視点を変えてできるようになると思います。

個人的には、学校の成績よりも自分の世界観を広げていくことの方が大切だと考えていますが、それはあなたにお任せしますね(笑)

あなたが楽しんで自由に自分の可能性を広げていかれることを、応援しています。